ポータル写真の秘密

こちらの画像をご覧いただきたい…これはingressのとあるポータル写真なのだがとても立派な公民館である

広めの入口に公民館の看板、壁掛け時計、右端には松のような写っており地域の人々の集まる場所といった感じである

 

しかしこの建物をグーグルマップで見てみると…

隣の建物よりも明らかにしょぼい…一階建てではあるし、横にもそんなに広くない…松は一本しか実は生えていないし自販機も近くに見当たらない…

車が止まっているので地域の人は利用しているようだがTHE・田舎である

 

ingressにはこのように現地で見る実際のポータルよりも美しく見える詐欺写真上手なポータル写真が数多く存在する

公式がポータル申請をする人のためにポータル候補の基準というサポートページを作っているのだがその中には

対象とその周囲の状況を鮮明に写した写真で申請してください。その写真をもとに、候補が承認基準を満たしているかどうかを判定し、その立地が候補として望ましいかどうかを確認します。

ただし、承認基準を満たす上で、必ずしも候補の見た目が印象的である必要はありません。

 

と書いてある。しかし!しょぼい背景や建物であったりする時は写真でちょっとでも良く見せた方がポータル申請が通るのではないか???という疑問が私にはある!

そのためにいろんな撮り方を駆使して最高の一枚を撮ることに命を懸けている人がいるのではないか!?いや、たくさんいるはずだと私は思っている!!

無論、私は上手にポータル写真を撮りたくて頑張っている!上の公民館も私が申請した写真だ!

 

 

そこで、今回は私がこれまで試してきた普通に正面から写真を撮っただけではしょぼい…そんな時に使えるテクニックを紹介していきたいと思います。

①なるべくポータルに接近して撮ろう!

もう基礎です。しょぼいものほど寄って撮れ、画角いっぱいに撮れって感じです


この2つとかいい例ではないでしょうか?2つともIntelmapで見つけたポータル写真です

ポータルとしてふさわしいモノ、場所ではあると思います。ところが背景が写ってない!おそらくは背景を入れるとあまりに貧相に見えたり、写真のどの部分がポータル申請したい場所なのかが不明になるといったことが考えられます。

それ以外の理由としては先ほどのポータル候補の基準の中に

 鮮明な写真を使用する: 申請する対象が何であるかわかりやすいほど(つまり、適度な距離で日中に撮影された写真で、規模と配置がよくわかるもの)、審査もしやすくなります。不鮮明な写真(暗い写真、ピンぼけ、走る車内から撮った写真など)を使用すると、本来なら承認基準を満たしているポータル候補が不承認となる場合もあります。

 というのがあります。鮮明な写真を撮るためにはここまで近づかないと撮れない!離れると不鮮明になってしまったので仕方なく近くで撮ったというのはあることだと思います。

ですから、接近して撮るというテクニックは鮮明に!そしてどんなものをポータルにしようとしているのかを分かりやすくするためのテクニックといえます。

 

次はポータル使ったおしゃれポータル写真を紹介したいと思います~